初乗車

富山到着後、まず能登号の写真を撮る。階段を降りると、北口が開くのは6:00から、との案内表示が!慌てて南口に回る。下車印を求めると、一旦改札を離れて、下車印を取りに行った。捺されたのは直径2センチくらいの円に、[下車 06.8.25 富山3]の文字。
南口から出て、南北の連絡通路を延々と歩く…つーか走る。階段から出たとき目に見えたのは、ついさっき発車したと思しき富山ライトレールの車両だった。はい、次発6:35まで待つこと決定。グリーンに塗り分けられたTRL-0605が来た。朝早いというのに、すでに乗車する人がちらほらといる。この列車の運転士はかなり大柄で、やたらアナウンスをしていた。
乗車した感想は ヤ バ イ の一言に限る。鉄道線に入ると継ぎ目の音が気になりだすものの、それ以外はウィィーーンというモーターの駆動音しかしない、ゆれもほとんど気にならない。時間の関係で大広田駅で折り返し来た列車に乗る。立ち客がちらほら出るほどの盛況ぶり…。ただ、切符みたいに乗車後、手元に残るものがないからなー、その点が趣味的に見てちょっと残念かも。まさか、2000円もするカードを買うわけにはいかないしなぁ…。せめてもの記念として、写真を数枚撮って、富山駅みどりの窓口へ行く。