海洋堂ホビー館四万十を見てきました。

さて、表題にもあるとおり、海洋堂ホビー館四万十を観てきました。
親父と行きました。
ホビー館は、小学校の体育館を転用したものらしく、結構こじんまりしています。入って正面にケンシロウ等身大フィギュアと、帆船の形をした展示ホールがお出迎え。左側で、ガレージキットの製作体験教室、右側に受付があります。
外側の様子は撮り忘れたので、内側の様子でも。



なにに驚いたのかって、結構人がいたことです。50人くらい?それも、親子連れです。平日なのに!オタクっぽい人がたくさんいるかと予想していたため、いい意味で裏切られた感じです。

帆船のなかには、チョコエッグチョコQが展示してありました。まるで、自然博物館です。博物館や動物園、水族館に行くのが楽しみ!と言う人にはたまらんかも。

アカメまでフィギュア化していたんだ…

個人的には、このジンベエザメのフィギュアがかわいくて好きです。

あ、あとミクフィギュアの写真も上げときます。これ、もう売ってるのかな?


アッセンブリ体験コーナー。見るだけではなく、実際に手を動かして楽しむこともできます。


美少女フィギュアだけでなく、恐竜や特撮のフィギュアもあります。
さて、感想を一言で言うと、「面白かった!」
また行きたいか?と聞かれると、「少し不安」。動物フィギュアとガレキ工作は何度も見たくなるとは思います。それ以外は…ちょっと。
ただ、そのあたりはホビー館側も分かっているようでして、出口付近ではこの間の関係者と思われる初老のおじさんと、地元のおばちゃんが今後のリピータ客の確保について話し合っていましたから、何とか手は打つでしょう。
なお、親父が面白かったのは、映像コーナーのビデオだったとのこと。センムの語るエピソードを聞きながら、「やはり人が一人前になって結果を出すには、10年はかかるんだな…と」一人、頷いておりました。あと、ラブひな食玩がお気に入りらしく、「原形を見ても何とも思わんが、色を塗ると艶っぽくなるな」などと申しておりました。

さて、展示内容は申し分ないのですが、問題なのは交通アクセス。「辺鄙なミュージアム」と銘打ってある通り、そのアクセスの悪さは伊達ではありません。最寄り(それでも6kmあるのだがw)の打井川駅に停車する電車は上下合わせて一日16本しかない。一本乗り逃がしたら、次の電車がくるのは2時間後という恐怖仕様。ですが、それも一興ということで、予土線のトロッコ電車のついでに観光なんかどうでしょう?
少し離れた(20kmありますw)窪川なら、高知からの特急も止まりますし、時期を選べば東京からの高速バスも設定されるので、都心や県庁所在地からの利便性は格段に高まります。ただし、窪川駅からのアクセスをどうするかが大問題。現状では、窪川駅前11:00発の臨時バスを利用するしか方法はありません。一応、予土線に並走する路線バス(高南観光バス窪川〜北の川線)もある事はあるのですが…打井川の一つ手前の集落である北の川までしか運行されません。しかも、日曜日は一日5本という予土線以上の恐怖仕様です。なお、運よく北の川までたどり着いたとしても、そこからホビー館までは約8kmあります。
なお、ホビー館を通るバス路線も設定されました。北幡観光自動車の、大正〜北の川線です。しかし、起点は予土線土佐大正駅です。
…と、アクセスの悪さに着いて延々語ったわけですが、本当どうするんだろ?…案外、ちょっとしたサイクリングにはうってつけかもね。(ボソッ

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