そんなわけで

乗って参りました、鹿島鉄道。えーと、何回目だ?と思って、箱をひっくり返し、切符などをあさって確認。

1回目:2004年11月27日
ときわ路フリーきっぷ使用。いや、始めてこのきっぷの存在を知ったときは嬉しかったですよ!茨城県内の私鉄を渡り歩けるわけですから。乗り潰し重視で、鹿島鉄道を往復し、大甕から今は亡き日立電鉄常陸太田まで出て、そこから下館まで行き、関東鉄道を使うというファンキーなことをやりました。
2回目:2005年4月9日
鹿島鉄道に乗車したあと、鉾田から新鉾田まで歩き、鹿島臨海、鹿島線へ抜けました。銚子電鉄にも寄りました。笠上黒生の窓口で切符を求めたら、色あせた地紋のきっぷが出てきて驚いたことがあります。
鹿島鉄道線では、わざと借宿前で降りました。…車内券が欲しくなりまして…昼食は玉造町の駅舎に併設されている飲食店で食べました。
3回目:2005年11月19日 id:matogawa183:20051119参照
この日は、範囲の広がったときわ路フリーきっぷを利用。このきっぷの利用範囲が広がり、鹿島鉄道茨城交通も利用できるようになりました。鹿島鉄道を利用する人は、ときわ路を買う代わりに、鹿島鉄道のフリーきっぷを買わないわけですから、ときわ路に参加したことは、経営的に正しい判断なのかちらりと考えたことがあります。アンケートが付いてきておりまして、もちろん、アンケートに鹿島鉄道を利用しましたと記入して渡しましたさ!
4回目:2006年1月20日 id:matogawa183:20060120参照
つーことは、今回が5回目か。まだ、5回目なのか(つД`)。新車あり、オールドタイマーありの雑多な車両群と車窓風景が魅力です。まだ、降りていない駅も歩いていない街も沢山ありますが…おそらく、廃止になれば沿線を歩くことは出来ないでしょう。残念です。
 
以下、レポです。
家を出発したのは昼ごろでした、なんでこんなに遅くなったかというと、徹夜して電子工作をしていたからです。んで、朝に眠り、昼に起きるというこのパターン。いいかげんどうにかしたほうがいいですね。
石岡に着いたのは、13半頃。「鹿島鉄道、次の発車は1336分です。」と案内があり、あれ、前回来たときはこんな放送してたっけ?と疑問に思いました。
1336石岡発の列車はキハ602の単行。おそらく、半分近くは同業者さま。座席がほとんど埋まります。これで、鉾田まで出ます。玉造町でほとんどが降りてしjまい、車内は自分を含め10人程度。
乗車している間、なにをするわけでもなく、ぼんやりと外を見ていました、桃浦駅から玉造町駅にかけて、水田地帯と切りとおしを交互に抜けていきます。このあたりが、自分が一番好きな車窓です。

キハ714

キハ602。まぁ、KR500系はどっか引き取られるのでしょうが、こういったオールドタイマー連中はどうなるのでしょうね…

鯛焼き

鉾田駅の改札

前回来たときはありませんでした。鉾田駅のスタンプ。

鉾田駅で、チョロQを買いました。こんなこと、始めてです。そのあとは、鹿島臨海で大洗まで出て、バスと徒歩で那珂湊駅まで出て、勝田まで茨城交通を使い、帰りは竜ヶ崎線に寄りました。こんなわけのわからない行程をとったのは、サークルの関係で調べものをする必要があったからです。調べものの内容は…まぁ、それは今のところ秘密ということで。

茨城交通勝田駅で買ったもの。こういう史料性のある記念ものはけっこう購買意欲をそそります。

竜ヶ崎線では鋏が現役だったり。なんか、改札においてありましたよ。
 
以上、家に帰ったのは9時くらいでした。