江戸川〜利根運河

往復20kmほど走ってきた。2時間。帰りは、向い風がひどくて殆ど速度を出せていない。

利根運河

奥に見える鉄橋は、つくばエクスプレス利根川鉄橋。利根川の、海から95km地点で折り返し。今度は、もっと遠くまで走れればいいな。

腹が減ったのでちょっと早い夕食。うどん+ミニカツ丼。

近江鉄道乗車・他

不意に、首都圏を脱出したくなった。天気予報は全国的に雨だったのだが、そんなことは気にしなかった。

彦根城ひこにゃんには会えなかった。階段狭すぎ、そして急すぎ。傾斜が62度あるらしい。


多賀大社。見ただけで、お参りはせず。


近江鉄道200系電車。高宮駅にて撮影。うるさい。タモリのものまねを思い出した。


十字路やT字路に設置されている飛び出し注意の標識。似たような標識は、多賀大社駅近くでも見かけた。このあたりの文化なのかしらん?千葉では見かけた事がない。


駅前近くのT字路に設置された平沢唯風味の標識。他には秋山澪琴吹紬、鈴木純、真鍋和は見つける事が出来た。


豊郷駅の上りホームに設置された駅名標。ネットの情報によると「けいおん!」風味の駅名標があるとのことだが、見当たらない。探し方が悪いのかな?

コーヒー豆を買いに大宮駅まで行く話

8月頃、江戸川サイクリングコースを走った。帰り、親父からケータイに電話が入った。要約すると以下のとおり。

「大宮駅で売っているコーヒー豆を買ってきてほしい。」

今すぐ?明日にでも?と聞くと、そこまで急いでいない、数カ月位あとでいい。という答えが返ってきた。まだコーヒー豆の在庫が多数あり、それらを使いきっていないからという。あの電話から4カ月が経過した、もうそろそろ在庫も切れている頃だろうと思い、買いに行くことにした。
家を出たのは、午後2時位だった。もう少し出発する時間が早ければ、ホリデーパスを買って、鉄道博物館を見て、あちこちふらふら乗り歩いただろうが、もうそんなことをする時間的余裕はない。コーヒー豆を買うために往復+埼玉新都市交通ニューシャトル)に乗車できる程度だろうと考え、普通乗車券を購入した。大宮駅まで540円。たかがコーヒーを買う為に往復電車賃を1000円も使うなんて、一見ばかばかしいと思うかっもしれないけれど、どんなに小さくてもいいから、目的を持った方が個人的に気が楽になれる。というか、目的がないと外出しないし、出来ない。逆に、目的があって、それを実現させようと思えば、どんなにばかばかしい平気でやる。バスの車内に忘れた携帯電話を名古屋駅まで受け取りに行ったりとかね。
大宮駅に着。ホームから階段を上って、連絡通路を行ったり来たりしながら、目的の店を探すが見つからない。自力で探すことをあきらめて、インフォメーションセンターで尋ねようと思い、一旦北口改札から外に出る。
インフォメーションセンターで聞くと、ecuteの中にあるとのこと。ああ、探す場所が違ったわけだと見つからないことに納得。130円の入場券を買って中に入る。事前に調べときゃよかった…と少し後悔した。
サザコーヒーは、11番線ホームの階段を上がって右にある。薦められるままに1300円を商品を購入。これで当初の目的を達した。
さて、次は埼玉新都市交通に乗りに行こう、と思い、中央改札から外に出る。大宮駅西側から、改札まで続く通路を歩く。通路の左手にはおしゃれな美容院、右手にはオサレな洋服屋、正直キモオタには肩身が狭い。
 埼玉新都市交通のおさらい。埼玉新都市交通は、埼玉県北足立郡伊奈町に本社を持つ、第三セクター会社であり。主に、伊奈線の運営を行う。伊奈線は、大宮駅と内宿駅を結ぶ12.7kmの鉄道路線である。全13駅。所要時間25分。新交通システムを採用しており、路線の愛称はニューシャトル。全線が上越新幹線の高架を利用して建設されている。大宮駅の改札を出て50メートルほど歩くと、正面に埼玉新都市交通大宮駅の改札口が見える。大宮駅ではループ線を持つという、珍しい構造になっているため、埼玉新都市交通大宮駅の改札を入ると、車両の側面が正面に見える。切符はすべて自動販売機で購入。

改札が、SUICAPASMOは当然の事、はやかけんにまで対応しているのには驚いた。フリーきっぷがないかどうか、ダメもとで窓口で聞いてみたが、「埼玉県民の日など、特別な日を除いて、フリー切符は発売していない」との返答が返ってきた。内宿までの340円のフリー切符を購入した。大宮駅発16時30分の列車に乗車する。1050系の50編成。青と白のツートンカラーに塗り分けられている。席はすべて埋まっており、ちらほらと立ち客が見られる。窓の外はすでに薄暗闇。一両一両が短い、そして狭い。以前に乗車した近畿日本鉄道内部線を思い出させる。松浦晋也が、新交通システムを近代化した軽便鉄道と言ったが、的を得ているなと思った。大宮駅出発時には、ほぼ100パーセントに近い乗車率だったが、駅に着くたびに、少しずつ乗客が少なくなっていく。丸山駅辺りでは、すでに一両あたり5・6人しか乗っていなかった。終点の内宿で下車する。これで、埼玉高速鉄道伊奈線乗り潰しは完了する。

内宿駅周辺は、住宅街だった。少し小腹が減ったので、なにか食事どころを探そうかと思ったが、松屋吉野屋はおろか、コンビニすら見当たらなかった。駅前から出るバスの行き先をチェックする。北上尾駅行きのバスがある事を確認。内宿駅に戻り、17時20発の大宮行きに乗車する。切符を買おうとしたら、小銭はあるが、340円には足りない。万札で買おうとしたら、自動券売機で一万円札が使えないことが判明する。窓口で切符を購入する口実が出来たわけだ。どんな切符が出てくるのだろうか…と少し興味がわいたが、あいにく、売店の店員(兼駅員)が留守の為、130円の切符を購入して、大宮駅で清算する事にした。
大宮駅で立ち食いそばを食べ、快速むさしの号にのりこむ。ゆっくりと走っているので、あまり快速っぽさはないな、でも、浦和・南浦和での乗り換えが必要ないのは便利だな。と思いつつ帰路に着いた。
 

モノレールと新交通システム
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東京都交通局 大江戸線

鉄道会社名 東京都交通局 
鉄道路線名 大江戸線
乗車開始駅 勝どき
乗車終了駅 光が丘
乗車キロ 24km
乗車時刻 15:47勝どき乗車 →16:40光が丘 下車
乗車車両 
備  考
海の日本無線協会本部で、アマチュア無線4級の試験を受験したあとに、乗り潰し光が丘駅の写真撮影時刻などから推測。たぶん乗車列車は1506B1。新規乗車区間は新宿〜光が丘のみ。乗車券は東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を利用した。