機関区公開

行って来た。というより、茨城県内をふらふらとほっつき歩いただけ。
 
ときわ路フリーを購入するために取手で降りる。前の人がジパング割引を使っていたようで、発券にかなり時間がかかっていた。気の毒なのが、「遅いんだよバカヤロー」と後ろに並んでいた見ず知らずの男に怒鳴られていた当のご老人二人。いくらなんでも、怒鳴ることはないじゃん。と、思う。
ひとつ手前の高浜で間違えて降りてしまったりと、不手際が重なり、結局、石岡に着いたのは12時半。
 
ファンサービスであろうか、石岡の連絡改札では、車補を発行していた。
研修庫内の様子を見てみたかったのだが、手前で体験運転を行っており、ひっきりなしにキハ600が往復していたため、気が引けて結局入らずじまい。
 
キハ601が体験運転に使われていて、キハ714は展示。
 
とりあえず、常陸小川へ移動、それから、キハ602で終点まで移動。
鉾田では物販と模型運転会が開かれていた。非常にのんびりとした雰囲気。
運賃変更で使わなくなった硬券乗車券とか、カレンダー、記念乗車券、ファンデリア、模型、レールや腕章まで売っていた。貴重な資料が散逸してしまわないか、非常に気になってしまう。資料として開通80周年記念乗車券を購入する。ついでに、少し質問をする。駅の営業時間の話とか。社員の方に、丁寧に応対していただき、非常にうれしかった。その後、折り返しのキハ602で石岡に戻る。
残念だが、臨時列車に乗ることは出来なかった。
 
せっかくなので、茨城交通に乗る。勝田についたころは真っ暗で、車窓は特に面白いものでは無いが、国鉄色に塗り替えられたキハ205と、準急色のキハ2004に乗車することが出来た。
 
帰る途中、取手で各駅停車が沿線火災のため遅延&快速が車輌ドアのトラブルのため一時運転見合わせというダブルコンボを受ける。やがて、トラブルのあった車輌は営業運転を取りやめ、回送列車として通過していったが、車番を見ることはかなわなかった。
 
快速は10分ほど遅れて到着。家に帰ったのは23時頃になった。